弁護士法人
大成綜合法律事務所
ご挨拶
大成綜合法律事務所は、前身である軍司法律事務所から数えて50年以上、
東京神田で弁護士業務を営んできた事務所です。
昭和45年弁護士登録の軍司弁護士が同48年3月に軍司法律事務所として神田駿河台地区に独立。
近隣の湯島聖堂の中心的建物、大成殿からお名前を頂戴し、
平成8年、大成綜合法律事務所と名称を改めました。
そして、新たに市川市本八幡に第2番目のオフィスを開設し、
法人化致しました。
市川市は私自身が50年以上住まい、人生の大半を過ごした東京神田と同様に思い入れのある地域です。
3人の子供たちも皆、市川で生まれ育ちました。
市川市本庁および行徳支所にて、法律相談員も40年以上勤めさせていただいております。
大切な地で、念願だった2つ目の事務所開設が果たせたことを心より嬉しく思います。
この本八幡オフィスには、私の二女であり、市川生まれ、市川育ちの女性弁護士を配しました。
私と同様、市川に並々ならぬ愛着を持つ弁護士ですので、
必ずや地域の皆様のお役にたてることと思います。
当事務所では司法書士と連携し、相続手続や会社設立、登記などワンストップで迅速に対応しているほか、全ての事件に対し、事務所所属の全弁護士で対応する体制をとっています。
神田小川町オフィス、本八幡駅前オフィスという枠にとらわれず、
事務所総力を挙げて、依頼者様を支えてまいります。
弁護士の仕事というものは、個々の案件により、内容も背景も千差万別です。
決してマニュアル通りにはいきません。
例えば相続案件の取扱いについて、税理士は相続税の適正な申告を、
信託銀行は預金や不動産等資産の囲い込みを意図しつつ適正処理を図るでしょう。
しかし、弁護士は政府や国税の代理人、代行者ではありません。
適正処理だけではなく、その依頼の趣旨に沿った戦略を考えねばなりません。
この戦略的対応は、金融や不動産に対する深い造詣と経験を背景にしなければ本物とはなりません。
私は弁護士会の会長、預金保険機構役員、あるいは不動産会社等の
顧問弁護士としての得難い経験をこの分野に生かしたいと考えています。
そして当事務所の若手弁護士にもそのノウハウを伝えていき、
質の高いリーガルサービスを大成綜合法律事務所として、皆様にご提供していきたいと考えております。
”親切第一、依頼者様への徹底した寄り添い”
業務方針であるこの言葉を胸に、大成綜合法律事務所弁護士一同、
依頼者様の利益のため、これからも心機一転、全力で取り組む所存です。